この道二十年の研磨職人のこだわり

驚きの研磨を実現させたのは、刃物の生産で有名な岐阜県関市で、研磨職人を務める横山浩充氏。

研磨にこだわり1本1本丁寧に仕上げた職人技が、使った方が驚く切れ味を実現させました。研磨にとことんこだわり抜いて作られた「鎬」包丁をわくたんで応援してご自宅にお迎えいただき、日々の料理にご使用ください。

特徴其の一、超研磨刃

通常の包丁は最終の刃付け工程で角度をつけることで切れるようなるのですが、鎬は刃付けをせずとも切れるほど限界まで研磨を行ったことにより驚くほどの切れ味が実現いたしました。

特徴其の二、曲げ鎬

商品名にもなっている「鎬」とは、包丁を研磨した面としていない面の境目に出来るラインのことです。

通常の包丁ですと、まっすぐな鎬のラインが出来ることが多いのですが、鎬は曲げ鎬という研ぎ方を採用。そのため刃の尖端は薄く、根元が厚い形状が柔らかい食材や固い食材でもスパスパと切れる秘密なのです。

三徳&牛刀と鎬の違いについて

開発者の思い

開発のきっかけは、「実演販売といえば包丁」というイメージがある中で、弊社には自社商品の包丁がないのがもったいないと感じていたことです。

そんな中、刃物の生産で有名な岐阜県関市の包丁メーカーと知り合い、自社の包丁を作ろうという話になりましたが、関の包丁作りは各工程をさまざまな職人やメーカーが分担しているため、私たちが売り手として「こういう切れ味の包丁を作りたい」と思っても、どの工程を改善すれば理想の形に近づくのかが分かりませんでした。その結果、納得のいく切れ味のサンプルを作るまでに1年以上かかってしまいました。

そんな中で出会ったのが、「研磨」という工程を担当する職人の横山浩充氏です。

包丁の切れ味といえば「刃付け」が重要だという先入観にとらわれていましたが、横山氏との対話の中で、実は「研磨」こそが最も大切な工程であると確信しました。

プレスした状態の刃は、のっぺりとした金属の板にすぎませんが、研磨によって刃先に向かって鋭利な形状へと変わっていきます。このこだわりの「研磨」工程を経て試作されたサンプルを初めて切ったときの感動は、今でも鮮明に覚えています。同時に、この感動をそのまま製品化できれば、素晴らしい商品になると直感しました。

「研磨」に徹底的にこだわり、試行錯誤を重ねる中で「超研磨刃」が誕生しました。その中でも特にこだわったのが、「曲げ鎬」と呼ばれる研磨方法です。

研ぎの角度を微妙に調整することで、切っ先に近い部分を薄く仕上げつつ、根もと側には肉厚さを残す薄刃と厚刃の「いいとこ取り」を実現した素晴らしい包丁を作ることが出来ました。

仕様について

製造国　日本

材質　刃：ステンレス刃物鋼、ハンドル：積層強化木

サイズ    刃渡り：約18cm 全長：約30cm

重さ    約110g

研ぎ方    ＜ご使用の砥石の使用方法をご確認ください＞砥石やシャープナーで研いでいただくことが可能です。

よくあるご質問

使用上の注意

刃物ですので手指等を傷つけないよう注意してください

・箱から取り出す際には、手や指を切る恐れがありますので刃に触れないようご注意ください。

・乳幼児の手の届かないところで保管してください。

・調理以外の用途に使用しないでください。

・刃を前後方向にスライドさせて切ってください。横に力を加えたり、叩いたり、強い衝撃を与えると破損の恐れがあります。

・破損・変形した場合は使用しないでください。

・冷凍品には使用せず、完全に解凍させてから切ってください。

・包丁を火に当てないでください。

・食器洗浄機や食器乾燥機は使わないでください。

・塩素系漂白や強力な洗剤、研磨剤などは使用しないでください。

・使用後は食器用洗剤でよく洗い、水分をふき取って保管してください。

・塩分・酸性の強い食品を切った後は、サビの原因になるので汚れをよく洗いながして下さい。

・必ずまな板を使用してください。

お手入れには鎬ミニシャープナーがおすすめ

鎬ミニシャープナーについて

製造国　中国

材質　本体：ABS樹脂、エラストマー樹脂、ステンレス鋼、砥石：荒研ぎ/タングステン鋼　仕上げ/セラミック

使い方は簡単2ステップ

鎬ミニシャープナーの使用方法

使用上の注意

・お子様の手の届かない場所で保管してください。

・濡れた場所や滑りやすい場所でのご使用はけがの原因となりますのでおやめください。

・刃こぼれの原因となるので、刃を左右に動かさないでください。

・包丁を砥石部分に強く押し付けないでください。

・本体が破損するため、火のそばや高温になるところに置かないでください。

・セラミック包丁や特殊な包丁(パン切りなど)、厚刃包丁、片刃包丁にはご使用しないでください。

・包丁の再刃付け用のため、刃こぼれのある包丁を研ぎ直すことはできません。

・本体を磨き粉で磨くとキズが付くことがあるので、磨き粉は使用しないでください。

注意事項

・デザイン・仕様等は予告なく一部変更になる可能性がございます。

・使用部材の供給状況、製造工程上の都合等によりリターンの発送時期が遅れる場合がございます。

・使用感に関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

・応援申込が完了した後のキャンセルはできません。ただし、プロジェクト実施期間中やむを得ずキャンセルがあった場合、表示されている「応援可能な残り人数」が変動することがございます。あらかじめご了承ください。