







もうすぐ誕生!
お気に入り登録をしていち早く
プロジェクトの開始通知を受け取ろう
このプロジェクトを一言で言うと?
急須で淹れるバリスタの一杯
急須だからこそ叶う、究極のまろやかさ。お湯を注ぐだけで、雑味のない本格コーヒーを誰でも簡単に。
ご自宅で愉しむ本格コーヒーのひととき|珈琲急須でいただく贅沢な味わい
予定しているライブ配信はまだありません。 下のボタンをタップすると企画者にリクエストが送信されます。
プロジェクトについて質問やリターンに関する要望などを投稿することが出来ます。
「あれ?いつもと豆の種類変えましたか?」
「こんなに味が変わるの?」
「家でもこの急須でコーヒーを淹れたい」
これは、とある珈琲急須で淹れたコーヒーを召し上がった方々から、実際にいただいた感想です。







コク深い味わいがお好みの方は、回す(撹拌)回数を調整いただくと味わいが変わります。自分好みの味を見つけてください。

道具や手間を最小限に抑え、まるでプロが淹れた本格的なコーヒーを簡単に抽出できます。

このチャラ掛けをする事で『より凹凸が際立つ』というのが今回の大きなポイントであります。
もともと多孔質な性質を持つ常滑焼に、酸化鉄を多く含む常滑の厳選された陶土そのものをかなり細かく砕き液体状にします。その液体状の陶土そのものを釉薬に使うという“チャラ掛け“が素焼きのような独特の質感を生み出します。

このチャラ掛けされた急須表面はより凹凸が際立ち、そこにコーヒーの酸味や渋味といった雑味成分を吸着させることで、角が取れた円やかな味わいにしてくれます。

常滑焼の急須で淹れるコーヒーは「とてもまろやかで美味しくなる」と言われているその大きな理由はこの凸凹になります。

普段お使いのコーヒー器具を「珈琲急須」に変えるだけで、味に変化が出るという事です!

注ぎ口の根元に直接ステンレスフィルターを取り付けています。
コーヒーはメッシュの網目が粗いとコーヒーの粒子を多く通してしまい、逆に網目が細かすぎるとコーヒー粉が網目を塞いでしまうため、抽出時間が遅れてしまい味に影響がでてしまいます。
今回珈琲急須を製作していただく高山陶園様は、約10年ほど前から特にフィルターにこだわりを持ち、何度も味テストを重ね、時間を費やして来ました。抽出時間に大きく影響を受けるコーヒーにとってフィルターはとても重要です。
至高の一杯を淹れるためこだわり抜いたフィルターだからこそ、美味しいコーヒーが淹れられます。

紙製のフィルターは小さなコーヒーの粒子(微粉)をキャッチするのでコーヒーを飲んだときの粉感はありませんが、それと同時にコーヒーの旨み成分である油分(アロマオイル)までも吸収してしまうことがあります。

しかしステンレスフィルターを用いる事で、コーヒーの旨み成分を損なわずアロマオイルが抽出でき、コーヒー豆が持つ本来の旨味を余すことなく愉しめるのが特徴です。

またステンレスフィルターは豆を濾すだけなので、メッシュを通り抜けてしまう小さなコーヒーの粒子や焙煎コーヒー豆がもっているアロマオイルの成分が液体に混ざります。
これが『旨味の証』です!!

急須は手首の返しで注ぐため、重さが重要となります。人間工学では片手で負荷なく持てる重さは1kgまで。今回は最大湯量(480ml)を淹れても800g以下となるように設計し、毎日の定番にして欲しいからこそ、軽さを追求しました!


珈琲急須で淹れたコールドブリューコーヒーは『甘み』が特に感じられ、とても美味しいです!

コーヒーカスを流す際、急須内にコーヒーカスが残らないよう間口を7.5cmとかなり広くし、さらに蓋を乗せる棚の部分は短く出来る限界値の3mmに調整しました。
※ 職人の手作業で調整を行うため、数ミリ単位での誤差が生じる可能性があります。あらかじめご了承のほど、宜しくお願いします。

洗剤を使用する際は、しっかりと洗剤を洗い流してから乾燥させてください。
※急須の内部はコーヒーの香りがつきます。同一の急須でお茶などは淹れずに、珈琲専用の急須としてお使いください。

珈琲急須は非常に簡単に毎日使用していただけます。コーヒーの知識や技術がなくても大丈夫です。誰が淹れても簡単にまろやかでコクのある味わいが安定して抽出できます。
はじめての方はもちろん。現在ドリップコーヒーやフレンチプレス、また他の珈琲急須をお持ちの方も、ぜひ味の違いや使い勝手を比較して、ひと味違うコーヒーライフをお愉しみください!

【サイズ・重さ】175*160*100mm 約300g
【容量】480ml (マグカップ2杯分)
【素材・体質】陶器製・ステンレスフィルター
【製造国】愛知県常滑市(日本)
《お手入れに対する注意事項》
食器洗乾燥機: 可
洗 剤 : 可
※陶磁器製のため手洗いでの洗浄を推奨しております。
※洗剤をご使用する場合は、しっかりと洗い流してください。
《ご使用上の注意事項》
・直火やグリルでのご使用はしないでください。
・コーヒーカスがうまく取れない場合は、毛先の柔らかいハケなどでかき出してください。スプーンなどの金属類は、製品が欠ける恐れがありますのでご使用にならないでください。
・当製品は陶器のため転倒や落下しないようにお気を付けください。
・ご使用後はできる限り早く洗い、きちんと乾燥させて保管してください。カビなどの原因に繋がります。
・急冷急加熱は避けてください。破損につながる恐れがあります。
・原材料の土や釉薬の特性上、一点一点色や質感に若干の差異がございます。経年による変化と合わせて、製品の個性としてお楽しみください。



どの角度から見ても急須と一目でわかるように和のイメージを残しつつ、またコーヒーという洋のイメージにも馴染むようシックな雰囲気に仕上げました!!

丸みを帯びたぽってりと愛らしいフォルムが、キッチンを演出!置く場所を選ばないため様々なシーンで空間を引き立ててくれます。

ROTO COFFEE開発担当者の東野谷と申します。
仕事がある平日は美味しいコーヒーを飲みたくても時間がなく、ドリップパックのコーヒーを飲む生活。もっと手軽に、もっと簡単に、美味しくコーヒーを淹れる事ができないのかな?と思いながら日々の生活を送っていました。
ある日、知り合いから『最近急須でコーヒーを飲むんだけど、あれ美味しいよね!』
この一言が全てのはじまりでした。色々な急須でコーヒーを試飲してみたところ、美味しいもの美味しくないもの様々でした。
いったい何が影響しているのか??
それを調べいくと土の成分が味に影響することを知り、辿り着いたのは常滑市でした。

愛知県常滑市の伝統工芸 常滑焼は、日本古来の陶磁器窯の産地として日本六古窯(瀬戸焼、越前焼、常滑焼、信楽焼、丹波焼、備前焼)の一つに認定され、その歴史は中世から現在まで生産が続き1,000年の歴史を持ちます。
(常滑市を代表する観光スポットの「常滑やきもの散歩道」は、今でも道端に多くの焼き物で作られた風景が楽しめます。近くに来られた際には、ぜひ寄ってみて下さいね!)
そして日本の伝統が受け継がれる街で、急須の製作をしていただける作家さんを探していたところ、出逢えたのが常滑焼窯元 高山陶園の渡辺さんでした!


高山陶園の渡辺さんらは、陶磁器の祭典において2006年/2008年に、急須・茶器部門で内閣総理大臣賞を受賞されておられます。
さらには2019年に、天皇陛下御退位および皇太子殿下の御即位式典において瓶子(へいし)と盃(さかずき)を御献上されるなど、大変名誉あるご活躍をされておられます。


※実際の瓶子と盃の画像。(紅(朱泥)の瓶子は古くより日本の天皇陛下の式典でのみ使用されるもので、その由緒正しき瓶子や盃の製作を許されるのは、日本官僚により厳しく選定された窯元のみです。)
渡辺さんに私が思い描く珈琲急須像を伝え、珈琲急須の打ち合わせが始まりました。

最終デザインが出来上がるまで約8ヶ月間、何度も何度も打ち合わせを行い、ようやく私と渡辺さんが納得のいくデザインに仕上がりました!
この製作の話し合いの最中、急須の横手型取手について素敵なお話を教えて頂きました。
「上手型や後手型の急須は、対面の人に対してお茶を注ぐように作られているんですよ。それと比べて横手型は自分に向かって注ぐ。すなわち昔の日本人が精神統一をする一環で横手型の急須でお茶を飲んでいたんです。」
「また横手の角度は注ぎ口に対して90度ではなく、実は80度に取り付けています。これは横手を持ったときに、ほんの少しだけ手首返すことでお茶が淹れられるという日本人の知恵から生まれたものなんです。」
「そして常滑市の酸化鉄を多く含む生き生きとした土と日本人の知恵と伝統が融合したものが常滑焼急須なんです。」

この話を聞いたとき、私はとても感銘を受けました。もう常滑焼以外で珈琲急須の製作は考えられず、正式に常滑焼で珈琲急須の製作をお願いしました。
そして最終デザインを基に完成に近い試作品ができ、コーヒーを淹れては飲んでを何回も繰り返し、味テストを行いました。
思ったことは、凄く美味しい!ということです。
いつも飲んでるコーヒーと味が違い、旨み成分のオイルも浮いており、香りや風味とともにまろやかな味わいが口いっぱいに広がりました。
他の人にも試して意見を聞きたい!そう思い、ある日の集まりでさり気なく、急須を使いコーヒーを淹れてみました。
「あれ?いつもと豆の種類変えましたか?」
「後味が甘いというか美味しいと思いました。」
試作品の珈琲急須でコーヒーを淹れたことを伝えると
「こんなに味が変わるの?」
「家でもこの急須でコーヒーを淹れたい」
と想定を遥かに超える好評でした。
毎日淹れて飲むコーヒーだからこそ「ただ飲む」のではなく「美味しさ」と「飲みたいと思う気持ち」を大切にしたい。
また毎日使うからこそ「手軽さと簡単さ」にこだわりたい。そう思いながら、最終調整を渡辺さんにお願いしました。 ここから沢山の試作と調整を重ね..…
そして思い描いていた以上のこだわり抜いた本格珈琲急須が誕生しました。

自信をもって皆様にオススメすることができます。
『常滑焼 珈琲急須』の手軽さと美味しさを、ぜひこの機会に
ご賞味ください。

この度は、弊社のプロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます。私たちは『日本の都道府県別コーヒー消費量』第1位である京都の地で、コーヒーメーカーブランド【ROTO COFFEE】として活動しております。私たちは日々お客様と接する中で、どのような商品が必要とされているか?どのような改善をするとより良いものになるのか?を考えることを大切にしています。私たち自身が開発した商品を、自信をもって紹介・ご提供して参ります。
今回のプロジェクトの珈琲急須は「日本の伝統」、「日本人の知恵」を大切にし、急須が皆様の身近でより手軽にご使用いただけるよう開発いたしました。
自信を持って皆様にご提供させていただきます。ぜひ、この機会にお得な割引で購入くださいませ。
リスク&チャレンジ
※使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※初期不良以外に関する返品はお受けいたしかねます。
※デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。
※珈琲急須の製作は全て職人の手作業で調整を行うため、数ミリ単位での誤差が生じる可能性があります。
※応援個数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。
※皆様から想定を上回る応援を頂き、量産体制を更に充実させることができた場合、一般販売価格が予定価格を下回る可能性がございます。
※リターンの発送見込み時期につきまして、プロジェクト公開時点の予定です。応援の性質上、少数による職人の手作業で一つ一つ製作を行うため配送遅延のおそれがございますが、配送遅延に伴う応援のキャンセルはできません。
以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上で応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
原則として、配送遅延に伴う応援のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から 3ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
最後に、本製品を手に取った皆様に喜んでもうえるよう、ROTO COFFEEスタッフ一同心を込めて対応していきますので、 応援よろしくお願い致します。